『踊る。秋田賞』国内コンペティションは去る8月31日に応募受付を締め切り、応募総数43作品の中から、映像審査によって7名のファイナリストを選定致しました。本来であれば10名選出する予定だったのですが、本年は残念ながらそこまで到りませんでした。残り3名分は「該当作なし」ということです。以下、本年度のファイナリストのみなさんを応募順に列記します。
1.中川絢音
2.梁鐘譽
3.石原一樹
4.asamicro
5.森真保
6.木村素子
7.田村興一郎
来年度はコロナ禍のために3年続けて中止となっていた『土方巽記念賞」国際コンペティションを開催します。2017年に行われた同コンペティションの際は、世界16カ国から219作品の応募があり、その中から選出されたファイナリストの何名かは、韓国、台湾、香港、シンガポール、ハンガリー、ブルガリア、カナダ、コスタリカの各フェスティバルに招聘されました。今回残念ながらファイナリストに選出されなかった皆さんも、さらに作品を練り上げ、世界への飛躍を期して再び応募して下さることを期待しています。