石井漠・土方巽記念 国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』Vol.6「踊る。秋田賞」国内コンペティション 開催について

本年は国際コンペティションを見送り、国内エントリー者のみで開催します。

2021年1月現在、COVIT-19の蔓延は世界各国において未だ深刻な状態にあります。
ご承知のように、2021年1月20日現在、日本では東京をはじめ11の都市に緊急事態宣言が発出されています。また、アメリカやヨーロッパで既に始まっているワクチン接種もいまだ始まっておらず、それが何月から接種可能になるかの見通しも立っていないような状態です。
さらには、今年7月から8月にかけて開催予定の東京オリンピックも、その開催への道筋が見えなくなりつつあります。
このような状況を総合的に判断した結果、私達は10月の「土方巽記念賞」の国際コンペティションの開催を断念し、本年は国内エントリー者のみでの開催とすることと致しました。
ただし、「土方巽記念賞」は国際賞ですので、国内エントリー者のみで開催される本年は同賞の授与は見送られ、その代わりに優秀者には「踊る。秋田賞」を授与することとします。受賞者には来年改めて開催される「土方巽記念賞」国際コンペティションのファイナリストの権利が与えられます。

舞台芸術に携わる者にとってはとても辛い状況が続いていますが、これを奇貨として新たな時代の新たな表現が生まれることを願ってやみません。

上記の条件をご了解いただけた上でのエントリーを、心からお待ちしています。

昨年、既にエントリーされている方へ

昨年、すでにエントリーされている方は、再度エントリーする必要はありません。既にエントリーを受けつけているものとします。もし、エントリーのキャンセルを希望する方、あるいはエントリー作品を差し替えたい方がいらっしゃった場合には、その旨を事務局までご連絡下さい。

審査基準

土方巽は”舞踏”というオリジナルの身体表現を生み出すことによって、それまでのダンス概念にコペルニクス的転回をもたらした革命的なアーティストです。 その土方巽の生まれ育った秋田で開催される国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』は、彼の業績を顕彰すると共に、彼の衣鉢を受け継ぐ若き才能を見いだし支援育成していくことを目的として「土方巽記念賞」を制定しました。
しかし、「土方巽記念賞」は「舞踏」のみを対象とする賞ではありません。
ななぜなら、私たちは土方巽の生み出した「舞踏」という表現形式を受け継ごうとしているのではなく、彼がダンス概念にコペルニクス的転回をもたらしたその姿勢、哲学をこそ次代の若き才能に受け継いで欲しいと願っているからです。
ですから、あなたの作品が既存のダンス表現に果敢に挑み、乗り越えようとするものでさえあれば、その表現形式はバレエでもモダンダンスでもストリートダンスでも、さらに言えば古典舞踊でもかまいません。 私たちは現在のダンスシーンに新たな衝撃を与える作品の登場を待っているのです。

第一回「土方巽記念賞」アーカイブ


『踊る。秋田』2017 ファイナリスト公演1日目


『踊る。秋田』2017 ファイナリスト公演2日目


『踊る。秋田』2017 ファイナリスト公演3日目

応募資格

ダンス経験、年齢、性別、国籍等、一切不問です。
ただし、過去に『踊る。秋田』において「土方巽記念賞」を受賞していない方に限ります。「審査員特別賞」「オーディエンス賞」の受賞者はこの限りではありません。

参加費等

参加費、審査料等の負担は求めませんが、出演料、交通費の支給もありません。宿泊費と滞在費に限り『踊る。秋田』事務局が負担しますが、来秋人数は出演ダンサー+1名までとし、それ以上の人数の宿泊費用は各自の自己負担となります。

応募作品の条件

  • 上演時間は20分以内とします。
  • 過去に『踊る。秋田』で上演された作品での応募は出来ません。
  • 作品の構成人数に制限はありません。
  • 応募者1名(1組)につき1作品のみ応募可能です。

応募締切、およびファイナリスト発表

応募は2021年2月1日(土)より受付を開始し、2021年5月30日24:00で受付を締め切ります。
ファイナリストは2021年7月1日に公式サイトで発表します。

選考方法

  1. 応募作品の中から映像審査によって10組のファイナリストを選定します。
  2. ファイナリストによる作品上演によって各賞を選定します。
  3. 「踊る。秋田賞」審査員は以下の通りです。

    審査委員長
    麿赤兒(舞踏家、俳優、大駱駝艦主宰)
    審 査 員
    石井達朗(舞踊評論家、愛知藝術大学客員教授。慶應大学名誉教授)
         _山川三太(『踊る。秋田』フェスティバル・ディレクター)
     

  4. 各賞と副賞は以下の通りです。

    『踊る。秋田』賞 [正賞]賞状と盾
    [副賞]翌年における『土方巽記念賞』ファイナリストの権利。
    審査員特別賞 [正賞]賞状
    オーディエンス賞 [正賞]賞状
    ベストダンサー賞 [正賞]賞状
    駐日韓国大使館文化院長賞 [正賞]賞状と盾
    [副賞]翌年、韓国国立現代舞踊団において滞在制作作品を作る権利。

ファイナリスト作品上演会場

  1. 上演審査会場は秋田市文化会館小ホールです。
  2. 劇場サイズは間口8m×奥行6.5m×高さ約5mのプロセニアム舞台です。
  3. 舞台には黒リノリウムが敷かれており、バック幕は大黒幕とホリゾント幕(スクリーン兼用)が使用可能です。

※会場図はこちらです。
※会場、条件については変更となる場合があります。

『踊る。秋田』Vol.6全日程


2021年 10月7日(木)18:30~ 特別提携公演『ゴールド・シャワー』
出演/麿赤兒、フランソワ・シェニョー(フランス)
於/秋田県立児童会館けやきホール
10月8日(金)19:00~ ファイナリスト第一組公演
於/秋田市文化会館小ホール
10月9日(土)19:00~ ファイナリスト第二組公演
於/秋田市文化会館小ホール
10月10日(日)18:00~ 特別企画公演『不思議の国の秋田(仮題)』
出演/地元パフォーマー
於/秋田市文化会館小ホール
     20:00~ 授賞式/アフターパーティ
於/市内レストラン

応募方法

応募は以下の手順に従い行ってください。

  • 応募作品を映像資料としてソーシャルメディアに掲載する
    • 応募作品を映像資料としてソーシャルメディア(Youtube, Facebook, Vimeoなど)に掲載してください。パスワードの設定は自由です。設定した場合はエントリーフォームにパスワードを忘れずに入力してください。
    • 応募作品は、劇場で上演されたものを撮影した映像か、応募のためにスタジオ等で撮影した映像(野外は不可)とし、上演の全編が見られるものに限ります。編集や特殊効果、イメージ(ダイジェスト)映像などは審査対象になりませんので、ご注意ください。
    • 諸事情によりソーシャルメディアに掲載できない場合は、映像データによるエントリーも受付けます。
      映像データは、最大サイズが1920×1080(px)で動画形式をMP4のみとします。映像データをオンラインストレージ(ギガファイル便やfirestorageなど)にアップロードし、当該URLを動画URLとしてパスワードと共にエントリーフォームに入力してください。
      なお、郵送による映像データの受付は一切できませんので、ご了承ください。
  • エントリーフォームより応募する
    • 下記エントリーフォームより応募してください。
      応募は一団体、一作品のみとします。

お問い合せは info@odoru-akita.org まで