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『踊る。秋田』vol.3

特別野外公演
世界のモダンテーブル日本初演『MEN OF STEEL』

昨年、『踊る。秋田』で秋田の観客を興奮の渦に巻き込んだ韓国のトップダンスカンパニー「モダンテーブル」が秋田に帰ってくる!
天才キム・ジェドクが振付・作曲・演出する野外公演用の新作「MEN OF STEEL」。ダンスファンはもちろん、今までダンスを観たことのない人にも『踊る。秋田』が自信を持ってお薦めする野心作!

場内特設ステージには県内のストリートダンスグループや八郎潟町の「願人踊」も出演!

[OFF出店確定!]

あくらビール/KAMENOCHO STORE/空の木Garden/トリノス食堂/ベコちゃんバーガー

[県内のストリートダンスチーム LINEUP]

STREET DANCE ACADEMY iLLSTUDIO (秋田市)
STUDIO DREAMS(にかほ市)
YELLOW BLACK DANCE STUDIO AKITA(潟上市)
Running man(秋田市)
ダンススタジオS.T.Rays (秋田市)
秋田大学ストリートダンスサークル「RevivaL」
秋田県立大学 DANCE STYLE「Fiction」
秋田大学医学部 ダンスサークル 「Dooties」


開催日
2017年7月29日(土)
開催時間
15:00~21:00
開催場所
大町イベント広場(秋田ニューシティー跡地)
入場料等
200席限定 椅子席チケット 1,000円(立ち見 無料)/一般・学生共通
チケット予約
『踊る。秋田』実行委員会事務局 info@odoru-akita.org
※郵便番号・住所・氏名・電話番号・予約枚数・「野外公演チケット予約希望」と明記して、お申込みください。
MEN OF STEEL MEN OF STEEL
MEN OF STEEL
『MEN OF STEEL』
キム・ジェドク
キム・ジェドク

モダン・テーブル主宰、ダンサー、振付家、音楽家
シンガポール「T.H.E」ダンスカンパニー海外エグゼクティブ振付家。

モダン・テーブル

昨年の 『踊る。秋田2016』特別招聘公演において、満員の観客を総立ちにさせたモダンテーブル。振付家キム・ジェドクを主軸に、さまざまなジャンル間のオープンワークを通じて観客との交感を試みる、韓国の若いダンスカンパニー。現代舞踊を中心にミュージカル、パンソリ、ロック、ヒップホップなど、ジャンル間の境界がない作品づくりを追求する。歌うダンサー、客席と舞台の境界崩しなどは、韓国のみならず海外でも注目を集めている。大衆的な文化感性を、特有のテクニックとスピード感で解釈し、韓国的な素材を同時代的な言語で解きほぐす過程から、独自のカンパニーの色をつくりあげている。

『MEN OF STEEL』作品紹介
社会で生き残るために、どこまで強くならなきゃいけないのか。
スーパーマンでなければ生き残れない、この社会を淡々と描く。

「格差や差別を言うまでもない、分け隔て以前の芸術」
リズムを描くように触れ合い、ぶつかりながら身体を奏でるダンサーたちの動きは、社会の中で奮闘する人間の姿を逆説的に描く。
喧嘩、論争、非合理なコミュニケーションなど、否定的で改善されない人間関係をストレートに表現する。
エネルギーあふれる群舞と戦慄が走る爆発的な独舞は、すべての動きや音楽空間、観客を一体化させる。

道徳的人間と非道徳的社会 by ラインホルド・ニーバー
「個々では倫理的な人であっても、集団となると利己的になる」。
社会生活をうまく送るというのはどういうことか? 社会の中で一個人が自分の良心に照らし、正直に生きることは果たして簡単にできることなのか? 時には一番親しい友人だった人が背を向けることを目撃したり、不合理な仕打ちを受けていることを知りながらも黙るしかないなど、対人関係が破綻に至る状況の中でもシステムと組織は維持され、個人の良心と感情はこなごなになる。
そのすべてを耐えてこそ‘一人前の社会人になったね’と言われるのが社会である。鋼鉄のように硬くならなければいけない。誰もそのシステムに関しては話そうとしない。
システムの構成要所の一つとして、慣れるべきことにすぎないこの問題は、加害者と被害者を二分法でわけ、誰かを怪物にし、また誰かを悲劇的な犠牲者にしてしまおうとしているわけではない。個人が変えるにはあまりにも大きな、‘暖簾に腕押し’のようなこの悲しいジレンマを、たかが公演ひとつで変えることはできない。ただ、人間関係の中で数えきれないほど感じる自尊心の喪失や傷を、噴出し昇華させることだけでも少しの慰めになるのではないか。

[スタッフ・キャスト]

振付・作曲・演出:キム・ジェドク
照明:イ・ジャンハン
出演:イ・ジョンイン/イ・ピルスン/チェ・ジョンシク/キム・レヒョク/ハン・テジュン/イ・ウンギ/キム・ハンソル/ファン・チャンファン/イ・ソウル/キム・ナムフン
プロデューサー:チョン・ウンジ

ワークショップ
『振付家キム・ジェドク のオリジナルメソッドを秋田で学ぶ!』

世界で活躍している振付家キム・ジェドクのメソッドを秋田で学ぶ!

ワークショップ
開催日
2017年7月30日(日)
開催時間
13:00~15:00
開催場所
国際教養大学 Suda Hall
受講料
3,000円/一般・学生共通
対象
ダンス経験者
お申込み
『踊る。秋田』実行委員会事務局 workshop@odoru-akita.org
※郵便番号・住所・氏名・電話番号・所属団体・「キム・ジェドクWS参加希望」と明記して、お申込みください。

ダンス経験者ではないけど、雰囲気を感じたい方!
『振付家キム・ジェドクのオリジナルメソッドを秋田で学ぶ!』 を
聴講できます。

入場料
500円(一般・学生共通)
対象
経験問わず、ご興味のある方ならどなたでも
お申込み
『踊る。秋田』実行委員会事務局 workshop@odoru-akita.org
※郵便番号・住所・氏名・電話番号・「キム・ジェドクWS聴講希望」と明記して、お申込みください。

PA大學校は、舞台表現に携わる人はもちろん、「ダンス、演劇、音楽などの舞台表現に興味はあるのだけど見方がよくわからない、難しい」という人の受講も大歓迎!

開催日
2017年10月7日(土)
開催時間
13:00~20:30
開催場所
秋田市文化会館第4会議室
受講料等
各講座とも500円(全通し券1,500円)/一般・学生共通
参加予約
『踊る。秋田』実行委員会事務局 info@odoru-akita.org
※郵便番号・住所・氏名・電話番号・予約枚数・「PA大学予約希望」と明記して、お申込みください。
開催内容
13:00~14:30
【ダンス講座Ⅰ】土方記念賞の意味と意義/山川三太(『踊る。秋田』フェスティバル・ディレクター)
14:45~16:15
【衣裳講座】アートとして衣裳を考える/堂本教子(衣裳デザイナー)
16:30~18:00
【音楽講座】土方と音楽〜土方は音が見えていた〜/YAS KAZ(音楽家)
19:00~20:30
【ダンス講座Ⅱ】どうせダンスなんか観ないんだろう!?/乗越たかお(ダンス評論家)
PDF 告知用チラシ表面  PDF 告知用チラシ裏面

オープニング特別公演
『スペシャルナイトプログラム』&パーテイー

開催日
2017年10月25日(水)
開催時間
18:30~
開催場所
新政酒造 旧感恩講西籾蔵(あらまさしゅぞう きゅうかんのんこうにしもみぐら)
入場料等
スペシャルナイトプログラム1,000円 オープニングパーティ1,500円(通し券2,000円)/一般・学生共通
※オープニングパーティーと通し券にはワンドリンクが付いています。
[スペシャルナイトプログラム]

・太めパフォーマンス(北九州)
・ギャンブラー(韓国)
・イ・ジョンヒョン&キム・ジョンウ(韓国)

[オープニングパーティ]

海外ゲスト紹介と出演者交流会

[パーティー協力]

ももんが(秋田市中通7-2-20 TEL.018-838-4813)

土方巽記念賞ファイナリスト公演
『土方巽記念賞ファイナリスト公演1』

開催日
2017年10月26日(木)
開催時間
18:00開場 18:30開演
開催場所
秋田県児童会館けやきシアター
入場料等
前売り 2,000円 当日 2,300円 学生無料
「土方巽記念賞ファイナリスト公演」3公演通し券 5,000円(前売りのみ)
※3公演通し券には土方巽記念賞のオーディエンス賞投票権が付いています。
出演
Compañía Danza Universitaria(コスタリカ)/三東瑠璃(日本)/Hung-Chung Lai(台湾)/Kuan Hsiang Liu(台湾)/Josh Martin(カナダ)
詳しい情報は、こちら

『土方巽記念賞ファイナリスト公演2』

開催日
2017年10月27日(金)
開催時間
18:00開場 18:30開演
開催場所
秋田県児童会館けやきシアター
入場料等
前売り 2,000円 当日 2,300円 学生無料
「土方巽記念賞ファイナリスト公演」3公演通し券 5,000円(前売りのみ)
※3公演通し券には土方巽記念賞のオーディエンス賞投票権が付いています。
出演
Dance company the but(韓国)/四戸賢治(日本)/Kyum Ahn、Ga-young Lee(韓国)/Bong-su Kim(韓国)/下島礼紗(日本)/Tjimur Dance Theatre(台湾)
詳しい情報は、こちら

『土方巽記念賞ファイナリスト公演3』

開催日
2017年10月28日(土)
開催時間
14:30開場 15:00開演
開催場所
秋田県児童会館けやきシアター
入場料等
前売り 2,000円 当日 2,300円 学生無料
「土方巽記念賞ファイナリスト公演」3公演通し券 5,000円(前売りのみ)
※3公演通し券には土方巽記念賞のオーディエンス賞投票権が付いています。
出演
Su Shu(台湾)/小暮香帆(日本)/Seol-jin Kim(韓国)/水中めがね∞(日本)/CAKRA DANCE COMPANY(日本)
詳しい情報は、こちら

土方巽記念賞授賞式

  • 土方巽記念賞

    日本 三東瑠璃 [Matou]

  • 審査員特別賞

    韓国  Seoljin Kim [Trace]

  • オーディエンス賞

    台湾 Hung-Chung Lai [Birdy]


海外ディレクター賞
  • ブルガリア/エリアナ・リロワ
    四戸賢治(日本)、Josh Martin(カナダ)
  • カナダ/ジェイ・ヒラバヤシ
    Tjimur Dance Theatre(台湾)
  • コスタリカ/ヘーゼル・ゴンザレス・アラヤ
    小暮香帆(日本)、 Seoljin Kim(韓国)、Josh Martin(カナダ)
  • 香港/ダニエル・ユン
    Seoljin Kim(韓国)
  • 韓国/ユ・ホシク
    Hung-Chung Lai(台湾)、Kuan Hsiang Liu(台湾)
  • 韓国/チャン・グァンリョル
    四戸賢治(日本)、下島礼紗(日本)
  • 韓国/ナム・ジョンホ
    Josh Martin(カナダ)
  • シンガポール/クイック・スィ・ブン
    三東瑠璃(日本)
  • 台湾/イリス・リン
    三東瑠璃(日本)
  • 台湾/ヤピン・チェン
    三東瑠璃(日本)、Josh Martin(カナダ)
  • ハンガリー/リタ・バタリタ
    Josh Martin(カナダ)

あきたダンスコレクション

開催日
2017年10月28日(土)
開催時間
18:00開場 18:30開演
開催場所
秋田県児童会館けやきシアター
入場料等
前売り 1,000円、当日 1,300円、学生無料
※公演終了後、「土方巽記念賞」授賞式
振付
奥村信子(秋田市)/川村泉(秋田市)/伊藤祥子(潟上市)/安達香澄(秋田市)/川村真奈(秋田市)/渡部悠(秋田市)
詳しい情報は、こちら

アウトリーチ 三種町公演
石井漠没後55周年記念 『石井漠 子ども作品集』

今年もまた石井漠師生誕の地、三種町で石井漠記念創作舞踊団と秋田県能代市のたなはしあゆこバレエスクールの公演が行われます。 地元のこどもたちも参加する石井漠の世界をお楽しみください。

開催日
2017年11月19日(日)
開催時間
14:00~
開催場所
三種町山本ふるさと文化館
入場料等
入場無料
出演
石井漠記念創作舞踊団、たなはしあゆこバレエスクール、ほか地元児童
司会
納谷宗樹

石井漠記念創作舞踊団

石井漠を中心に活動した「石井漠創作舞踊団」に始まり、漠没後「石井漠記念創作舞踊団」と改名し活動する。1994年に石井登が再結成した。石井漠の舞踊理念を軸とし、漠作品の再考・再演と新しい舞踊を模索し、舞踊の発展と感性豊かで高い質の人間形成を目指している。

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たなはしあゆこバレエスクール

1958年スタジオ開設以来、全国舞踊コンクール現代舞踊第2部門で準優勝ほか多数受賞。2005年現代舞踊フェスティバル優秀賞。わかすぎ国体、あきた全国植樹祭、ねんりんピック、5都市の国民文化祭に参加。2014年にはあきた国民文化祭で石井漠をテーマに現代舞踊の祭典を主管。

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『踊る。秋田』vol.4

写真:松田純一

特別野外公演
「大駱駝艦 金粉ショー」

全国各地で話題騒然! 超豪華版が秋田上陸!
秋田のみなさんにすっかりお馴染みになった「大駱駝艦の金粉ショー」。あの怪しくも煌びやかなステージが3年ぶりに秋田に帰ってきます!秋田の街が「アキタ・バール街」一色となる9月8日(土)の夜は、世界的舞踏集団「大駱駝艦の金粉ショー」で盛り上がりましょう!

開催日
2018年9月8日(土)
開催時間
①17:00~ ②19:00~
開催場所
①大町イベント広場(秋田県秋田市大町1丁目2-1)
②エリアなかいち なかいち広場(秋田県秋田市中通1丁目4-1)
入場料
無料(ショーは投げ銭制)
振付・演出
我妻恵美子
出演
松田篤史 塩谷智司 高桑晶子 藤本梓 伊藤おらん 古田真奈未

第7回「アキタ・バール街」 特別提携企画



大駱駝艦の秋田県での上演歴


2001年
秋田ワールドゲームス開会式にて舞踏披露。
2013年
秋田県上小阿仁村での「KAMIKOANIプロジェクト秋田」で金粉ショー。
2013年
「国民文化祭・あきた2014」プレイベントで金粉ショー
2014年
「第29回国民文化祭・あきた2014」舞踏・舞踊フェスティバルin AKITAにて『灰の人』
2015年
『踊る。秋田』vol.1にて『クレイジー・オラエ』
2015年
秋田県上小阿仁村での「KAMIKOANIプロジェクト秋田」で金粉ショー。
2016年
『踊る。秋田』vol.2にて『ムシノホシ』


我妻恵美子プロフィール

宮城県出身。

1999年
大駱駝艦入艦。麿赤兒に師事。
2007年
『天体のズー』発表。
2010年
『煩悩カケル』発表。
2014年
『肉のうた』 発表、第46回舞踊批評家協会・新人賞を受賞。
2015年
『肉のうた』パリにて上演。
2017年
『Dancing PLANETS』を発表。
2018年
台湾・曉劇場主催の舞踏ワークショップ講師を務める。
大駱駝艦のみならず、劇団3OO『ゲゲゲのゲ』(渡辺えり作・演出)や『やわらかなかぐら』(杉原邦生・演出)に振付として参加。『風回廊』(渡辺えり作・演出)、『神なき国の騎士』(野村萬斎演出)、映画やテレビ番組等へ出演し各方面から注目されている女性舞踏手の一人である。秋田県上小阿仁村での「KAMIKOANIプロジェクト秋田」(2013年・2015年)で上演した金粉ショーの振付・演出を担当。



土方巽記念賞エキシビション公演

「自らのダンステクニックに頼らず、自信の身体との真摯な対話を続ける創作姿勢」を高く評価され、栄えある「第一回土方巽記念賞」を受賞した三東瑠璃(日本)。劇場に詰めかけた多くの観客に支持され「オーディエンス賞」を受賞したハンチャン・ライ(台湾)が受賞後最新作を携え、揃って秋田の地に再び登場。その受賞記念公演に華を添えるのは、韓国で開催されているソウル国際振付フェスティバル、NDA International Festivalから招聘した3組のダンサー達。いずれも実力派揃いのダンサー達の競演をお楽しみ下さい。
※なお、「審査員特別賞受賞者」のキム・ソルジンは、韓国国立現代舞踊団の公演とスケジュールが重なっているため出演が叶いませんでした。

開催日
2018年10月13日(土)、2018年10月14日(日)
開催時間
13日(土)開場18:00 開演18:30
14日(日)開場13:30 開演14:00
開催場所
秋田市にぎわい交流館AU 多目的ホール
(秋田県秋田市中通1丁目4-1、TEL018-853-1133)
入場料
前売り2,500円、当日3,000円、学生無料(高校生以下)、未就学児童入場不可


『踊る。秋田』第一回土方巽記念賞受賞者
日本/三東瑠璃
プロフィール

Photo by Saki Matsumura

ダンサー・振付家。2004年-2010年、ダンスカンパニー「Leni-Basso」に所属、その後フリーランスに転向。2016年と2018年、スウェーデン王立バレエ団のゲストダンサーとしてWim Vandekeybus, Sasha Waltz, の作品に出演。2018年、Sasha Waltz & guestsに参加。2016年より、Damien Jaletと名和晃平による”VESSEL”に出演など国内外でダンサーとして活躍。振付ソロ作品”ESQUISSE”と”Matou”は海外での評価が高く、多くのフェスティバルに招かれている。また近年は、Rita Gobiとのコラボレーションをするなど国際交流も行っている。
2017年よりCo.Ruri Mitoとしてグループ活動を開始。
2018年より公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。

主な出演作品

ミュージカル”100万回生きたねこ” インバル・ピント&アブシャロム・ポラック作品
”Körper” Sasha Waltz 作品
”PUUR” Wim Vandekeybus作品
”VESSEL” Damien Jalet、名和晃平作品
“Paradiselogue””ElephantRose~no land~””Finks””Ghostly Round” Leni-Basso作品

コラボレーション

”Freestyle” Rita Gobi作品

主な受賞歴
2018年
M1 CONTACT MASDANZA AWARD
2017年
踊る。秋田 土方巽記念賞
2017年
SOLO DANCE CONTEST at Gdańsk Dance Festival (ポーランド), 1位
2016年
Seoul International Choreography Festival (韓国), 国際審査員賞
2014年
19MASDANZA Competition (スペイン), 1位審査員賞
2014年
Yokohama Dance Collection EX, MASDANZA賞
2013年
Jerusalem International Choreography Competition (イスラエル), 1位


『踊る。秋田』オーディエンス賞受賞者
台湾/ハンチャン・ライ Hung-Chung Lai
プロフィール

台湾の振付家。2012年台北国立芸術大学を卒業。現在は台湾の高雄市立高校でコンテンポラリーダンスと即興を教えている。2017年振付作品『Watcher』でハノーバー国際振付家コンクール3位および批評家賞を受賞、シンガポールのT.H.E Dance CompanyによるM1コンタクトダンスフェスティバルに招待された。同年、チャン・ダンス・シアターで新作『Birdy』が始まる。台湾文化舞踊コンクールでは、2015年から2016年には振付作品『Watcher』が1位、『Stranger』、『Insistence of Beauty』、『Cloud』が特別賞を受賞。 2016年アジア太平洋現代演劇芸術センターより振付作品 『Yield』で招待された。 2016年ワールドダンスアライアンスアジアパシフィックコリアダンスフェスティバルのショーケースパフォーマンスに振付作品『Cloud』が招待された。2015年WDA国際若手振付家プロジェクトの8人の振付家の一人として選ばれた。彼の他の2つの振付作品である「Colored」と「Stranger」は、ハワイのホノルルで開催された2015年WDA-アメリカ会議&フェスティバルに招待された。さらに、2012〜2017年には特別ゲストアーティストとして、Kaohsiung City Balletの「Gravity」、「Distant Light」、「Grim Winter」、「Raining in the room」を演出した。



Asia Festival Exchange
※このプログラムは公益財団法人 韓昌祐・哲文化財団の助成によって開催されます
韓国/イ・ジヒ Jihee Lee
(韓国・ソウル国際振付フェスティバル・SCFより招聘)

作品名:Shadow Me ~二つのエゴ、そしてカオス、私たちは衝突して共感する~
振付:イ・ジヒ Jihee Lee
出演:イ・ジヒ Jihee Lee 、キム・イェジン Yejin Kim
音楽:Hidur Gudnadottir- Leyfdu ljosinu

作品紹介

私が信じていた、私の姿とは違うように映し出される私を発見する瞬間。私の信念を壊し、少しずつ変質していく私を発見する瞬間。私自身、自ら私を否定する瞬間。また、他の私と向かい合い衝突した時の心理を光によって様々な姿に映し出される影に当てこし、踊りで解いてみた。光はやがて、私に影響を与える、その何かを意味する。その光に見える、様々な姿の私は、実際の私の姿と異なるが、全ての瞬間、私はそこにいる。

プロフィール

Move Pocket Project代表。カリムダダンスカンパニー代表。漢陽大学兼任教授。
漢陽大学卒業及び同大学院博士課程。漢陽大学、漢陽大学社会教育院、ソウル総合芸術学校、忠北芸術高等学校へ出講。

受賞経歴

2011年 (社)韓国舞踊協会主催 若い振付家創作公演 優秀振付師
2015 年 GDF 大学舞踊祭グランプリ作『夜明け』振付
2016 年 忠北舞踊大賞 優秀作品賞
2017 年 忠北舞踊大賞 大賞
2017年 (社)韓国舞踊協会主催 全国舞踊祭 振付賞、個人演技賞、銀賞
2017年 忠北舞踊大賞 芸術賞

カンパニー紹介

Move Pocket Projectは、振付家イ・ジヒを主軸に、動きに対する絶え間ない考察、主題に対する深みのあるアプローチで、嘘偽りのない作品を創ろうと努力している団体である。今の時代を反映する多様な素材を、振付家の独特な視線から描いて、独創的で夢幻的な象徴的イメージを通して表現している。ダンサー達の鋭敏なテクニックを上手く活用した、視覚的イメージと異色的で独特な動きは、この団体が追求しようとしている純粋芸術性の洗礼された感性美を更に引き立てている。



韓国/イ・ダキョム Dakyum Lee
(韓国・NDA International Festival 2017より招聘)

作品名:Everything must be doubted
振付:イ・ダギョム
出演:イ・ダキョム Dakyum Lee、ハム・チョロム Chorom Ham

作品紹介

「世の中に当たり前は何も無い」という私の考察的疑懼(ぎく)点をベースに作品が始まった。考えず、疑わず無条件に受け入れ、生きて行く人間を表現しようとし、私達が考える社会が要求する当たり前に対し、キーワードを抽出し作品を構成している。

プロフィール

慶熙大学校 舞踊学部現代舞踊・慶熙大学校一般大学院 舞踊学科 卒業。
第4回仁川国際舞踊祭にて『Are You OK?』で最優秀賞を受賞し、現在若い振付家としての立場を固めている。2016年Festival SP (Daejeon) Dance Culture Forum 2016 にて「View-tiful」で New Artist of the Yearを受賞。2017年 NDA(New Dance For Asia )International Festivalにて「Everything must be doubted」で、『踊る。秋田』、International Comic Dance Festival (韓国)の二カ所から招待された。

韓国/イ・ギョング Kyung Gu Lee
(韓国・NDA International Festival2018より招聘)

作品名:「A broom stuck in a corner」
振付・出演:イ・ギョング
ドラマツルギ:チ・ギョンミン
照明:Takashi SUMIDA
音楽:<あ!牡丹峰(ノランボン)>—パクヒャンリム、
<本当におまえは死ねない>—Space bar(編曲: チ ギョンミン)

作品紹介

本当は、多くの言葉を語りたかったし、躊躇せずに感情表現をしたかった。私から出る全てのものが君の懐に入れたらいいなと思った。しかし、私はあなたにとって、隅っこに押し込まれた麦袋と同じで、ただ自分の仕事を貪欲にするしかなかった。たまに、身体に穴があいたような突拍子もない怒りが流れ出す事がある。私はびっくり仰天して私の怒りを闇に葬る。同時に、刹那のミスを彼が発見してくれたらと思った。愛を知らず心も貧しいあなたに、非常に怒りを覚える日は、言いたくない言葉を言わなければいけなく、言いたい言葉は言えなくてもどかしくなる。彼の眼下で、懸命に私が出来る小さな事で一生懸命憎む。その小さな行為にすっかりハマっているとしたら、たまに私が私を連れて、知らない世界へ来ている気分に成る。

プロフィール

コンテンポラリーダンスを基盤とし作品を創る韓国の舞踊団“GOBLIN PARTY“で振付家兼、ダンサーとして活動。振付作品の代表作品は、座・高円寺ダンスアワード招聘作であり、横浜ダンスコレクションで審査員賞を受賞した『A broom stuck in a corner』と、ソウル国際デュオダンスフェスティバルで最優秀作品賞を受賞し、東京の韓国文化院招聘作であり、SAI International Dance Festivalに招聘された『応答せよヒューストン』がある。観客とのコミュニケーションに一番重点を置くが、観客の時間を拡張出来る作品を創る為に絶えず努力し研究している。

ⒸAkihito Abe


石井漠記念賞受賞記念公演

1980年代に独自の創作活動を開始して以降、自身のダンスカンパニーKARASと共に毎年世界中で作品公演を続けている勅使川原三郎。2013年に活動拠点として芸術空間カラス・アパラタスを設立し尽きることのない創作意欲で新作を随時発表している。上演作品「白痴」は勅使川原と佐東利穂子のデュエットダンスで、今秋パリ国立シャイヨー劇場で上演する他、現在海外ツアー中。世界で高評を博している本作にご期待ください。 ※演目は変更の可能性があります。あらかじめご了承下さい。

開催日
2018年10月26日(金)
開催時間
開場18:30~ 開演19:00~
本演目は演出の都合上、開演時間を過ぎますと原則客席にご入場いただけません。万が一、開演時間を過ぎてご来場された場合は、擦りガラス付きの母子席でのご観覧となりますことを、予めご了承ください。
開催場所
秋田市文化会館小ホール
(秋田県秋田市山王七丁目3-1、TEL018-865-1191)
入場料
前売り3,500円、当日4,000円、学生無料(高校生以下)、母子席6席(予約制)
作品名
「白痴」
出演
勅使川原三郎 佐東利穂子
演出・照明
勅使川原三郎
作品紹介
ドストエフスキーの「白痴」から変容したダンス作品「白痴」は、人間の内深くに照射する光によって見える困惑する生の実体である。そこにある静けさは生のふるえる音響、あるいは冬の凍てついた大地にのぼる一筋の煙。
―勅使川原三郎


勅使川原三郎プロフィール

©︎Norifumi Inagaki

ダンサー、振付家、演出家。クラシックバレエを学んだ後、1981年より独自の創作活動を開始。1985年、宮田佳と共にKARASを結成。既存のダンスの枠組みに捉えられない新しい表現を追求している。自身のソロ作品、佐東利穂子とのデュエット作品、KARASのグループ作品の他にも、独創的で芸術性の高い舞台作品は世界中から注目され、世界の著名なカンパニーからの振付の依頼が後をたたない。フランスのパリ・オペラ座バレエ団への振付は日本人として初めての快挙であり、2017年にはすでに3度目となる同バレエ団への新作『Grand Miroir』をガルニエ宮にて上演。他にフランクフルト・バレエ団、バイエルン国立歌劇場バレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター、ジュネーブ・バレエ団、イエテボリ・ダンスカンパニー、ローレーヌ・バレエ団、アコスタ・ダンツァ等へも振付提供作品がある。

受賞歴
1986年
『風の尖端』でバニョレ国際舞踊振付コンクール準優勝及び特別賞受賞
1988年
日本舞踊批評家協会賞受賞
2002年
朝日舞台芸術賞受賞
2006年
『ガラスノ牙』で同年の芸術選奨・文部科学大臣賞受賞
2009年
紫綬褒章受賞
2017年
『踊る。秋田』第一回石井漠記念賞受賞
2017年
フランス藝術文化勲章[オフィシエ]受章


佐東利穂子プロフィール

©︎Akihito Abe

1995年からKARASワークショップに参加。1996年より勅使川原三郎振付の全グループ作品に出演。刃物のような鋭利さから、空間に溶け入るような感覚まで、質感を自在に変化させる佐東のダンスは、身体空間の新たな次元を切り開く芸術表現として国際的に注目されている。佐東と勅使川原とのデュエット作品は世界中で高い評価を受けており、『オブセション』(2009)、『静か』(2016)、『白痴』(2016)、『トリスタンとイゾルデ』(2017)をはじめとして、公演依頼が絶えない。また、音楽家との共演では2014年にバイオリニストの庄司紗矢香氏との『LINES』、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノ氏との『LANDSCAPE』、2016年のピアニストの山下洋輔氏との『up』など、音楽への深い感受性をもって、勅使川原三郎と共にダンスと音楽の新たな表現を追求している。

受賞歴
2005年
ローマ初演の『Scream & Whisper』で仏・伊のダンス雑誌「Ballet2000」の年間最優秀ダンサー賞受賞
2012年
日本人で初めて第40回レオニード・マシーン賞受賞
2017年
『踊る。秋田』第一回石井漠記念賞受賞
2018年
芸術選奨・文部科学大臣賞受賞


アウトリーチ三種町公演

今年もまた石井漠生誕の地である三種町で、石井漠記念創作舞踊団と秋田県能代市のたなはしあゆこバレエスクールの公演が行われます。地元のこども達も参加する「石井漠の世界」をお楽しみください。

開催日
2018年11月11日(日)
開催時間
開場13:30 開演14:00
開催場所
三種町山本ふるさと文化館
(秋田県山本郡三種町森岳東堤沢72−44、TEL0185-83-3211)
入場料
無料
出演
石井漠記念創作舞踊団、たなはしあゆこバレエスクール


石井漠記念創作舞踊団プロフィール

石井漠を中心に活動した「石井漠創作舞踊団」に始まり、漠没後「石井漠記念創作舞踊団」と改名し活動する。1994年石井漠の孫である石井登が再結成した。石井漠の舞踊理念を軸とし、漠作品の再考・再演と新しい舞踊を模索し、舞踊の発展と感受性豊かで高い質の人間形成を目指している。



たなはしあゆこバレエスクールプロフィール

1958年スタジオ開設以来、全国舞踊コンクール現代舞踊第2部門で準優勝ほか多数受賞。2005年現代舞踊フェスティバル優秀賞。わか杉国体、あきた全国植樹祭、ねんりんピック、5都市の国民文化祭に参加。2014年にはあきた国民文化祭で石井漠をテーマに現代舞踊の祭典を主管。

ごあいさつ

実行委員長ご挨拶


石井漠・土方巽記念 国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』として2015年にスタートを切った当フェスティバルも、今年で8年目を向かえました。その間、世界を襲ったコロナ禍のために2020年は開催中止、続く2年間はかろうじて開催には漕ぎ着けたものの、「国際ダンスフェスティスバル」という名称にふさわしいプログラムを組むことはできませんでした。
 そのコロナ禍もようやく出口が見え始め、海外渡航制限もゆるやかなものになってきたため、今年は満を持して「国際ダンスフェスティバル』の名にふさわしいプログラムとして『土方巽記念 国際ダンス・セレクション』を開催します。
 世界から秋田へ。そして秋田から世界へ。
 秋田を世界の文化交差点とすべく、実行委員会一同全力で皆さんをお迎えする準備を進めています。
 紅葉の美しい10月末、秋田で皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています。

『踊る。秋田』実行委員会 実行委員長

高堂裕(たかどう ゆたか)
株式会社あくら代表取締役社長、秋田市大町商店街振興組合理事長

芸術監督ご挨拶

コロナ禍により舞台に立つことに様々な制限が課されたこの3年間は作り手にとってはもちろん、観客にとっても、そして私たちフェスティバル主催者にとっても本当に苦しい期間でした。しかし、この3年間は止まっていた時間ではありません。作り手の中には、この厄災を奇貨として新たな表現手法に挑んだ者もいれば、自分自身の表現の原点を見つめ直す絶好の機会とした者もいたのです。
 コロナ禍のため中止に追い込まれた2020年と2022年で唯一『踊る。秋田』の公式プログラムとして上演された月灯りの移動劇場公演『Peeping Garden/re:creation』(2021年のアーカイブ参照)はその最たるものでした。「円形ソーシャルディスタンス劇場」と名づけられたこの公演の劇場は30枚のドアを組み合わせて作られたこの円形劇場で、観客は間仕切られた一人きりの空間でドアの覗き穴から舞台を見つめるという画期的なものでした。
 これは、まさに「100年に一度の厄災を逆手に取る」表現スタイルで、観客は通常の劇場における感動と興奮は、演じ手と観客が一体となることによって引き起こされていたのだという当たり前の事実に改めて気づかされることになったのです。
 こうした試みや自らの表現に対する試行錯誤は、舞台芸術に関わるすべての人の中で繰り返されてきたことでしょう。
 私たちもまた、これまで歩んできた道を振り返り、新たな一歩を踏み出すためには何が必要なのかを考え続けてきました。
 そうした試行錯誤の中で、これまで石井漠・土方巽記念 国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』として開催してきたフェスティバルの名称を改め、本年からは「石井漠・土方巽記念」という冠を外すことにしました。秋田の産んだ無形文化遺産の名に頼ることなく、秋田を世界の文化交差点にすべく新たな一歩を踏み出すという決意の表現です。
 また、私もこれまでの「フェスティバル・ディレクター」という肩書きを「芸術監督」改めることにしました。「フェスティバル・ディレクター」は、『踊る。秋田』実行委員会から委託される形で就任した役職だったのですが、秋田県と秋田市が実行委員会から離脱した本年からは実行委員会の一員として、実行委員長の高堂裕と共にこのフェスティバルの存続と発展に邁進して参ります。
 これまで同様、ご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

国際ダンスフェティバル『踊る。秋田』芸術監督 山川三太

山川三太(やまかわさんた)
1953年、秋田市生まれ。’72年に上京し、演劇センター附属青山杉作記念俳優養成所に入所。’75年卒業と同時に劇団究竟頂(くきょうちょう)を結成・主宰し、劇作家、演出家、俳優として活動。2015年、『踊る。秋田』実行委員会の依頼により『踊る。秋田』フェスティバル・ディレクターに就任。著書に戯曲集『褸骨の指輪』、教養書『文化人類学通になる本』、ノンティクション『白鳥の湖伝説 小牧正英とバレエの時代』等がある。